ABO ファクトリーのブログ

3PS(3Dプリンター共有)サービスの開発 趣味のプログラム。3Dプリンターを利用した作品を行うサークルとして活動していきたいと思います。

Laravel のLogデバック出力 結構便利

Laravelの勉強を兼ねて開発をは初めて2週間、LaravelのDebugbarによるログ出力が便利でSQLのクエリログを見たり、取得配列のを列挙してみたい何かと重宝するのでメモ。


Laravel5では標準でDebugbarが入っていないのでcomposerでインストール。
コマンド: composer require barryvdh/laravel-debugbar


次にconfig/app.phpで以下の行に追加
・providers
'Barryvdh\Debugbar\ServiceProvider'

・aliases
'Debugbar' => 'Barryvdh\Debugbar\Facade'


デバッグモードをONにしないと出力されないので
'debug' => env('APP_DEBUG'), を 'debug' => true, に修正
環境変数を正しく設定すれば開発環境ではデバッグモードON、リリース環境ではOFFとかできるはずなのですが、今は強制的にONに指定



後はコントローラなどのでログを出力したい箇所で"Log::info()"を使うとブラウザ上の下部にログがGUI出力されます。SQLのクエリーや配列が簡単に確認できるのでかなり重宝します。


例えば、取得したユーザデータの連想配列を画面上に表示できます。
$user_array = User::get(); //userテーブル(Model)の一覧取得
Log::info($user_array);

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・開発環境
Laravel5
PHP 5.6.8